医師井出学
2007年東京医科大学卒業後、横浜医療センターや横浜市立大学附属市民総合医療センターなどの総合病院を中心に勤務。外傷や関節外科、手外科、スポーツ整形外科などの幅広い診療を行い研鑽を積む。横浜市立市民病院では整形外科副医長を務めた。2020年より井出整形外科内科クリニックの診療に参加し、地域の健康を守っている。日本整形外科学会整形外科専門医。
整形外科から内科、リハビリテーションまで
患者さんの痛みに寄り添います
当院は父が1985年に開院して以来、整形外科、内科、リハビリテーション科といった幅広い診療に対応しています。整形外科医として脊椎外科を専門に診てきた私が特に注力しているのは、骨粗しょう症を患う方の圧迫骨折の治療です。骨に対するコルセット治療や保存治療はもちろん、今後骨折をせずに済むように予防的医療も行います。痛みのある方にはリハビリテーションや内服治療に加え、エコーを使った神経ブロック、関節内注射などを併用し、痛みの軽減をめざします。骨粗しょう症になりやすい女性の方は、検診で骨密度を測定するなどして、ぜひ早めに発見していきましょう。
診療で大切にしているのは、患者さんの話をしっかりと聞くことと、根拠ある説明をすること。医学的に放っておけない病気が潜んでいないかを確認し、患者さんを不安にさせないことを心がけています。今後もより専門性の高い治療を導入し、患者さんに進化する治療を提供していきます。患者さんの痛みに寄り添うクリニックをめざしていますので、気軽に何でもご相談ください。
専門家が多様な症状に
対応しています
高い専門性を持つ医師が、整形外科と内科を二診制で診療しています。お互いに連携し合うことで、多様な症状への対応が可能です。
専門家が幅広い診療を
行います
幅広い整形外科疾患に対応する日本整形外科学会整形外科専門医が、丁寧に問診・診察・説明を行い、適した治療方法を提案します。
骨粗しょう症治療の予防
にも注力しています
事前に骨粗しょう症だとわかっていれば、骨折に至らない場合があります。早期発見や早期予防にも力を入れています。
神経ブロック注射に
対応
従来のエックス線検査に加え、エコー機器を用いた神経ブロック注射を行っています。
整形外科
幅広い整形外科の症状に対応しています。骨折、脱臼、捻挫などの外傷、脊椎脊髄系の疾患、関節の腫れや痛み・変形、スポーツ整形、小児整形など、気になることがあればまずはご相談ください。「正確な診断に基づいた、痛みに寄り添う治療」をモットーに神経ブロック注射にも対応しているので、痛みがあれば我慢せずに来院し、安心して帰っていただきたいと思います。
リハビリテーション科
筋肉や関節の痛み、神経痛などの症状を和らげ、日常生活での動きを維持させていくことを目的にリハビリテーションを行っています。「超音波療法」「温熱療法」「電気刺激療法」「けん引療法」などから患者さんの症状や体調、ご希望に合わせた適切な療法を組み合わせ、進めていきます。自宅でできるストレッチや生活動作の指導も行います。
内科
「地域で身近な、頼れるかかりつけ医」をめざし精進を続ける当院は、地域に根差した診療を行っています。内科では一般的な風邪や腹痛といった日常的な不調の診療に加え、高血圧症や脂質異常症などの比較的状態の落ち着いている近隣の方々の診療を幅広く行っています。内科診療は、月・水・金曜の午前中です。お困り事があれば、いつでも気軽にご相談ください。
井出整形外科クリニック
相鉄本線・西横浜駅より徒歩7分
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療 DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。